昨日の更新

　昨日のうちに、「『墓まで持って行きたい』と題しつつ、半分以上は実家に置いてきてて今読めないんですけどね！」という一人ボケツッコミをやるつもりだったのに、その前に力尽きて寝てました。中途半端だなあ。
　読めないと思うと読みたくなるのが人情というもの。そのうち自分用と実家にとりおく用と、同じ本を二冊ずつ買うんじゃないかという自分への疑念が捨てきれません。まあ、世の中には『永久保存版と読む用に、最初から二冊買う』というツワモノもおられるようですから、私などまだまだかもしれないのですが。

　うちの母も漫画好きで、二人がかりで揃えるため、実家はえらいことになってます。一例ですが、ジャンプコミックスでいうならドラゴンボール、幽白、レベルＥ、Ｈ×Ｈ、スラムダンク、ワンピース、ゾンビパウダー、ブリーチ、銀魂、ライジングインパクト、Ｄ?Ｇｒａｙｍａｎ、ヒカルの碁、デスノート、ろくでなしブルースなどが全巻揃って本棚を圧迫しています。カオスすぎる。

　特別にジャンプフリークなわけではなくて、氷山の一角です。そしてほぼ半分は母が買いました。娘に付き合って読むうちにはまったクチとかではなくて、昔から筋金入りの漫画好きのようです。ベルばらとかエースを狙え！　とかリボンの騎士とかの話題を目を輝かせて語るんだ。某漫画家さんはせめて『七つの黄金郷』を完結させてから宗教方面に傾倒して欲しかったよねとか。母娘で熱い漫画トーク。
　そんな家で育った娘がオタクにならないはずがあろうか。家庭環境の問題だって、絶対。（それが何かの言い訳になるつもりなのか）
「私、将来漫画描く！」とならなかったのは、ひとえに絵の才能が全くないからなんですが。もし画才があったら、小説じゃなくて漫画描いてたんじゃないかという気がしないでもないです。
　文才がなくてもとりあえず小説らしいものは書けるけど、画才が全くないと漫画描くのってできないですよね。

　何の話だっけ……。
　あ、そうそう。漫画好きなので、漫画話なんかも振っていただいたら、ものすごく喜びます、ということを言いたかったんでした。脱線しすぎ。

　あれ、何ブログだっけ、ここ……？