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砂漠の地下の話、12月5日ごろから、細部のプロットの固まらないうちに見切り発車で書き出して、いまようやく原稿用紙55枚くらいです。テキストデータがそれくらいで、紙に下書きしているぶんがもうちょっと。
途中風邪を引いたりしたとはいえ、まだそれだけしか書いていないのかとじりじり焦る一方で、どうもこれ、まだ話の3分の1くらいじゃないかという気がして、ちょっと冷や汗が出ます……。
いまのところ最後まで書き上げたものでは、まだ最長が「夜明けを告げる風」の110枚なので(もっと長く書いたあげくに途中で挫折したものはあるけど……)、推敲で絞るにしても、あれよりは長くなるんじゃないかと。
長編を書く体力をつけることをめざして精進しているところですので、それはそれでいいことなんですけど、問題は、プロットの時点ではそんなに長い話のつもりはなかったということ。つまり、筋書きに対して文章量が多い。冗長だということだよ……。
……。うん。ネガティブな意見は初稿が終わるまでふかく考えません。書き終わってから反省します……。
だけどひとつ、いいことがあって、いつもは書き終わってもいつまでもタイトルが決まらなくてもたもたもたもた悩むのですが、今回はめずらしく、すでに決まっています。「火の国より来たる者」です。
とこしえの黄昏の国だの雨の国だの、ストレートまっしぐらなタイトルばかりのこのシリーズですが、今回もそんな感じです。
いちおう単独でも読めるように書いているつもりなのですが、できれば「とこしえの黄昏の国」「灼熱の海の向こう」「夜明けを告げる風」ときて、そのあとに読んでいただくのが推奨かなあという内容です。
……うん。そこで百枚級が一本入るあたり、新規読者さんの獲得はとてもしづらそうなかんじですね。……い、いいの、広報戦略よりも書きたいもの優先!
そもそも広報したいんなら、ほかにもいろんな戦略を間違えてる気もします……。うん。
あ、でも、「とこしえ~」は短編なので、いまにして思えば、あれを導入においたのは、結果的によかったかもなあと思います。味見的な意味で。地味だけど……。
でも続く一連の話も、どう見ても派手ではないし、結局「とこしえ~」がお口にあわない方は、同シリーズのほかの作品もあまりお気に召さないのではないかなというところなので、うん、まあ、その。
「雨の国」も同じ世界観の話ですが、あの一本だけはストーリー上で他の話にぜんぜん絡まないので、そちらは飛ばしていただいても問題ないかなという内容です。
……なんていう話は、UPできるめどがたってからしましょうね。
とりあえず「ヨブは美形、ヨブは美形……!」と自分に向かって呪文を唱えながら書いています。ちゃんと行間に美形オーラでてるかなあ。
続きは拍手コメントへの返信です。
ありがとうございます……! コメントフォーム等わかりにくくて失礼しました!
わー、すごく嬉しいです! 読んでいただいていたということで、嬉しいけれど汗がでます……。いえ、すごく嬉しいんです。ただなんていうか、強く尊敬している書き手の方に、自作を読んでいただいたと知ったときには、いつも冷や汗がでます……。
どなたに読んでいただいても恥ずかしくないものを書けるようにならないといけないなと思います……。精進します。
美形で変態にニーズがあったという事実に、思わず頬が緩みました。いいですよね、残念な美形……!
美形好きの友からは、笑いに逃げず本当にカッコイイ美形を書けという指令を受けているので、そちらも挑まねばならないのですが、残念な美形のほうも、近いうちに張り切って書こうと思います(笑)
わたしも四年ほどのブランクがありましたが、そのときは自分の筆に失望したのが半分と、仕事が忙しくて気持ちに余裕がなかったのが半分でした……。
そうですよね。書きつづけていけば、望むところに辿りつくかどうかは別として、得るものはたくさんあるはずですよね。くじけずひがまず、書けるだけのものを書いていきたいです。
長崎においでになったのですね! ありがとうございます~。(読んでいただいたことと、それから、地元民としても)
大分とも方言が少し似ているとのお話、そうかも! と思いました。大分出身の知り合いと喋っていて、あまり違和感を感じないので。熊本とかだともっとよく似ていたりしますが、九州内はそれぞれ近いものがあるようです。
ブラッドベリ、お好きなのですね! わたしのほうは恥ずかしながら、巨匠と呼ばれる方なのに、最近になってようやく読み出しました。作品数がかなり多そうなので、ちょっとずつ探そうかなともくろんでいて、いま「火星年代記」を積んでいるところです。読むのが楽しみです。
なろうさんで、新作をご執筆中との記事を拝見して、ひっそり楽しみにお待ちしています。
お仕事お忙しいとのことですが、どうかお体、ご自愛くださいますよう。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。励ましのお言葉等々、本当にありがとうございました!
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