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きのう「竜のねぐら」に拍手をいただいてました。ありがとうございます!
昨日見つけきれなかったプラチナの210円万年筆プレピー、探し方が悪かったみたいで、今日ふらっと文具店に立ち寄ったら、普通においてありました。わたしの目は節穴です……orz ま、まあいいか、結果的に見つかれば!
ものはためしに、一本買ってきてみました。細字と中字とおいてあるのをみてどうしようか迷って、昨日のハイエース・ネオが細いのだからと、中字のほうを買ってみました。で、いざ帰って書いてみたら、予想を遥かに超えて線が太くて、動揺しました。細字のほうを買ってみればよかった。色違いで細いのを買ってみるかなあ……。(結局色々増えてるじゃん!?)
小説の下書き用に使ってるノートが、紙が薄くてプレピーだと裏にインクが抜けてしまうみたいなので、そっちはハイエースで書くとして、プレピーは雑記帳(こっちは平気だった)に使おうかなー。
どうでもいいですけど、いま「かみがうすくて」で変換すると当然のように「髪が薄くて」って出ました。IMEさん……。
力を入れないで書けるのは、昨日のとハイエースと同じですが、書いたときにやや重さというか、抵抗があるかなあ。ペン本体はプラスチックなんでものすごく軽いです。ペン先が太いので、紙につっかかるとかいうことではないのですが、なんとなく全体的に紙がまとわりついてくるような、ぼやっとした重さがあるような。そしてちょっとサリサリする。……説明が下手でごめんなさい。
でも、なにせはじめての万年筆経験で、書き方の感覚がまだつかめてないだけかもしれないので、どちらともまずはしばらく毎日使ってみます。
買う前にネットで下調べをしていたら、万年筆って毎日使うのが一番のお手入れで、長く書かずに放っておくと、インクが中で固まってかけなくなったりして、リカバリするのにひと手間いるらしいです。でもプレピーは、「一年間書かずに放っておいても固まらない」というのがウリらしく。
なるほど、210円という価格もあいまって、これならもし衝動買いしたあとほったらかしてもそれほど罪悪感がないな! と思いました。思い出した頃に使えばいいもんね。
ハイエースのほうはカートリッジもコンバーター(自分でインクボトルからインクを吸い上げるやつ)も使えて、自分で好きな色のインクを選んでもいいのに対して、プレピーのほうは、専用カートリッジを使え、コンバーターは使うなって公式ホームページに書いてあったので、用意されている決まった色しか使えないのは、ちょっとツマンナイかもなあと思いました。
……が、検索していたら、ダメって書かれててもためしにやってみられる方、けっこう多いんですね。みんな冒険するんだなあ。210円だからなおさらかな。
問題ないよという記事も、トラブルになったという記事も、両方みかけたので、小心者は純正カートリッジで書きます。冒険しません。
しかし万年筆のインクボトルって、眺めてると無性にいろいろ欲しくなりますね。でもどうも、あまり頻繁にインクをかえるのは、万年筆のためにはよくないみたいです。変えたらダメ、っていうことでもないようなんですけど。まあでも、だいたいそんな何本もボトル買っても使い切れないので、自粛します。いま買ったやつを使い切るまで飽きなかったら考える……!
マンガや本は脊椎反射でドカドカ買ってしまうのに、万年筆にかける千円にはいちいちどきどきするのは、いったいどんなもんだろうなあと思います。むしろ筆記用具のほうが、一冊の本よりも長期間のお付き合いになるはずなんですけども。
飽きて使い切るまえに放置したときの、いかにも無駄遣いだという感じがあるからですね。本は買ったらとりあえず最後まで読むもんね……。
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