頭で考えても

　週末の二日間で書きかけの小説がほとんど進まなくて、しょんぼりな日曜の夜です。くっそう。
　来週はもうちょっと頑張りたいです……。
　平日にイメージワークをがっつりやっておけば、ちょっとは違うかも。通勤読書、しばし休むかなあ。

　ひとつは、へんに力が入って気負いすぎている節があって、もっと何も考えずに頭を空にして、勢いで書いちゃえばいいんじゃないかという気がしています。ちょっとでもいい文章を書こうとか、面白いものを書こうとか、そういう欲が邪魔をしているような。
　面白いものを書くとかって意識は、大事なことには違いないんだけど、頭でいくら考えてもだめだよね、と反省です。
　普段の書いていないときは、考えててもいいというか、むしろ考えていたほうがいいんでしょうけど、いままさに書いているという最中に、頭であれこれ考えるのはよろしくないですね。集中力！

　もうひとつには、馴れない内容に戸惑っているんだと思います。馴れないところその１、恋愛要素の比率が高い。その２、主人公がいままであまり書いたことのないタイプ。その３、そもそも女の子主人公が久しぶり。えー……。
　たぶんここ半年くらい、女の子視点まったく書いてません。それってどうなの……？
　だいたい、もともと８：２くらいで男主人公ばっかり書いているような気がしなくもないです。なんだろう。べつに性格が男らしいというわけではないと思うんですけど！（なぜか必死）

　自分と少し距離が離れているほうが、かえって没入しやすいのかもです。

　えーと。……いや、ここは逆に前向きに考えるんだ。これを機に、可愛い女の子、フェミニンな感じのものも書けるようになるのだと！
　……うん。まあ。それはちょっと厳しいかな。（諦め早いよ！？）

　コツコツちょっとずつ書けるタイプならよかったのだけれど、わりと勢いにのって短期決戦で書いちゃわないと、時間が空くほど苦しくなるクチなので、来週はがっつり書くぞという決意で、ひとまずイメージワークがんばります。