ここ数日、雨の国へ拍手をいただいてました。ありがとうございました……!
明日・明後日はまたここ放置しちゃうかなと思います。休日はしっかり休んでるし、平日も深夜までは残ってないし、へこたれるような状況ではないんですけど、しかし平日にいろいろ活動できる日々に早く戻りたいです。くうう、千手観音のように仕事をさばける女になりたいぜ。
千手観音ていえば、昔『タケコさんの恋人』ていうマンガがありまして(……って、わりと最近続編が出てたから、昔っていったら失礼かな)、主人公のタケコさんは男前なサッパリした性格の美女で、昼間はお局様ふうスタイルで仕事をバリバリ、五時からはイメチェンして遊びもバリバリ、ステキな恋人がいてですね。なんかあれで働く女性への憧れがインストールされたなあと思います。憧れは憧れですが。
働く女性といえば柴田よしきさんの小説『ワーキングガール・ウォーズ』も好きですが。バリバリのキャリアウーマンな主人公が、実は偏頭痛もちで苦労性なところでやけに共感したなあ。
でも働く女性といえば、『悪女』の麻理鈴もいいな。あのなんともいえないお調子もの感のズッコケと、でも大事なことはちゃんとわかってるところがいいなと思います。あのマンガ、好きだったなあ。
母が揃えてたのを読ませてもらってハマってたんですけど、いつのまにか本棚から消えてる。いつ処分しちゃったんだろう。また読みたいなー。子どものころにすごく好きだったんだけど、いま読んだらまた別の感慨がある気がします。
サラリーマン小説とかに出てくるスーパーサラリーマンも大好きなんですけど。藤原伊織さんとか横山秀夫さんとかが書かれるような。ただデキるだけじゃなくて、ぎりぎりまで身を削って働いてるところが、ヒーローなんですよね。
現実的な話をするなら、それをカッコイイと思っちゃうところに、残業前提社会の病根があるなとも思うんだけど。しかしカッコイイです。現実の社会人の皆様方には、ぜひとも極力ちゃんとした休養をとっていただきたいですが、フィクションで読む分には、ただ憧れます。
と、読みたい欲もひとまず抑えて、早めに寝よう……。仕事がばたついているのも、今週いっぱいでひと段落かなと思います。
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