お気に入りのノートとボールペンに出会ってから、嬉々としてラクガキしまくる日々なのですが、自分の字の汚さに、毎日がっかりします。ボールペン字の通信教育にでも申し込むべきか……。
とりあえずネタ帳兼雑記帳にして、このひと月ちょっとの間、なんでもかんでもかたっぱしから書きなぐっていたら、あまりに雑記の分量が多すぎて、肝心のネタが埋没しまくっています。なんてことだ。
一冊、あと半月くらいで使い切りそうなので、次からはネタ帳はネタ帳、雑記は雑記に分けようかな……。そしてまったく読み返さない雑記帳が出来上がるっていう寸法。小説の出来以外の過去は、基本振り返りません。それは果たして書く意味があるのか。
あとで読み返すことがあるとしたら、なにか事件の目撃者とかになって刑事さんに事情聴取されるときとかになるんじゃないでしょうか。そんな機会はないほうがいいよ!
日記のたぐいは常に三日坊主を繰り返しつづけて、ここまでの二十数年を生きてきたわけなのですが、なんで今回に限って飽きないのかというと、道具が気に入ったからです。ノートとペン。
しかしお気に入りのノートといいつつ、書いている内容はものすごくしょうもないです。しかたない。高尚なことは、どこをどうひっくりかえしても出てこないもんね……(斜め下を見つめながら)
気に入ったペンというのが、PILOTの「JUST MEET」というシリーズなのですが、木肌の本体がやわらかく手にフィットして、筆致もなめらかで書きやすいです。\1,050-。
世の中には何万円もする万年筆を複数所持していて、用途別に使い分けるという人々が存在するらしいのですが、自分は「ボールペンに千円……orz」という金銭感覚の人間なので(もともとuni楽ノックユーザーです。いまも仕事ではそっちを使ってます。百円ペン)、じつは買うときにかなり躊躇しました。しかし買ってみてよかったなあ。替え芯も買ってきて大事に使おうっと。長い付き合いになりそうです。
べつにパイロットさんの回し者ではありません。もともとペンの好みは、筆圧や手の大きさなんかでがらりと変わると思いますので、店頭でためし書きしてから買うのがいいと思いますが。
さておき、紙との相性もあるのかな。字を書く感触が、単純にとても気持ちいいです。
これで字がキレイだったらもっと幸せになれるんだけどな……。
拍手コメントをいただいた場合は、お名前をださずにブログ記事内で返信させていただいております。もしも返信がご迷惑になる場合は、お手数ですがコメント中に一言書き添えていただければ幸いです。
ラノベ棚