伏線は計画的に

　手が勝手に張った伏線のせいで、公開ネタ帳にラクガキしている雨の国の話が、なぜかうっすらサスペンス調になってきてしまって、ひとりでこっそり慌てている、そんな連休最終日です。そ、そんな話が書きたかったわけでは！
　自力で拾える伏線を張るようにしましょう……。

　でも、これもし無事に書き終わったら、調整かけて一本にまとめて、「とこしえ～」のシリーズ第四話という位置づけになるのかなあ。
　第四話はほんとうだったら、「夜明けを告げる風」でヨブが語っていた、砂漠の地下の隠れ里の話になるはずだったのですが、そちらは構想だけあって、なんとなく書き出せないまま今にいたります……。

　なんとなくというか、舞台やストーリーはあらかた決まっていまして、あとは語り手になる少女のキャラクターだけが固まりません。そこさえ突破できれば……というところなのですが、その一点で完全にストップしてしまっています。
　恋愛風味なのですが、恋する女の子キャラを描くのがとても苦手だという、自分のなかの分厚い壁にぶちあたったままです……orz

　そっちも、できれば忘れないうちに書きたいんだけどなあ。雨の国の話がうまくいったら、そっちも公開ネタ帳で固めてみようかなあ、とかぼけっと考え中です。