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コメントなしの拍手の方も、ありがとうございます。励ましてくださったのかなと思います。クヨクヨ虫でごめんなさい……(汗)
誤字チェック終えて、無事(?)提出してきました。
できなかったことはできなかったこと、不出来な部分は不出来な部分。まるきりいいトコなしだったわけではないと、とにかく信じることにします。そんで失敗したなと思ったところは素直に反省して、次以降に活かす。当たり前のことなんですけど、いちいちクヨクヨしてしまいます。
でも、もう出しちゃったので、クヨクヨは強制終了。また本が到着したころに、こっそり悶絶することにします。それまでいったん忘れる……!
ところでここ数日、誤字チェックからの現実逃避で、ネタ帳の使い方など、いろいろ妄想してました。というか、ときどき妄想が漏れ出てツイッターなどでぶつぶつ呟いていました。ネタ帳を一冊まるごと、架空の紀行文にしたら楽しそうだなあとか。
文庫本サイズくらいの手帳を用意して、その手帳を持っているという設定の、架空の人物を脳内にこしらえるんですね。そして、架空の世界を旅しながらつけた日記というか、記録というか、そういうのを毎日ひたすらメモしていくんです。つまりはなりきり日記@異世界ファンタジー。(SFでもいいんですけど。)
毎日、かならず寝る前に何ページかずつ書いていくのがポイント。あとでまとめ書きとかはせずに、あくまでリアルタイム風に。昨日書いた部分の、翌日のことを今日書くんですね。
面倒なときは「雨に降り込められて一日中宿の看板娘を口説いてたけど相手にされなかった」とかでもOK。そのかわり、かならず何かは書く習慣をつける。余力があるときは、詳細に何ページも書く。
どうしてもうっかりして何日かあいたときは、なぜ間があいたのか、日記をつけるどころではなかった理由をでっちあげる。風土病で死に掛かってたとか、事件に巻き込まれてたとか。
現実の世界で一日が経ったら、その日誌に書くことも、ちゃんと一日後の内容。でもたまに過去を振り返ったり、未来の予感に胸を膨らませたり、将来への不安を書き綴ったりもする。
一冊ぜんぶ埋まったところで、小説に使うエピソードを選んだり、構成を考えたりして、書き起こす。
……などということをつらつら考えてたんですけど、実際にやったら途中ですぐ飽きるほうに五千円くらい賭けてもいい、という気持ちになったので、かろうじて思いとどまりました。魔が差して、そのうちこっそりやってるかもしれませんが、少なくともまだ未遂です。
で、そっちは未遂なんですけど、代替案的に、オンラインネタ帳を作ってみました。ネタ帳というか、むしろラクガキ帳かも。思いつきを文章スケッチしといて、あとで何かに活かせそうだなと思ったら、そこからデータ拾ってこようかなと。
いちおう小説らしい文体で小まめに書いていれば、書く感覚を維持する役くらいにはたつかもしれないし。それに紙のネタ帳と違って、検索もコピペもカンタンだもんね、というような、しょうもない動機です。紙のネタ帳は引き続き、思い付きを膨らますための断片的なメモに使います。
架空世界地図 http://kakuusekai.seesaa.net/?1316948030
ものすごく発作的な勢いだったので、すぐ飽きて放置コースかもしれません。
もしまとまった小説の形になったら、そのときはどうせ本サイトかこっちに転載するので、チェックしていただく必要は全くないんですけど、いちおうこそっとリンクだけ貼っておきます。ヒマでヒマでしょうがないときがあれば、「ああ、アホなこと書いてるなー」と眺めていただいたら……くらいの感じです。
でも、小まめに書いていれば気が紛れて、無駄にクヨクヨしなくていいかもしれない……とか思ったりもして。ずっと継続してやれるかどうかは別として、しばらくせっせとスケッチしてみようかなあ。
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