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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 いま、鳥から進化した異星人の話を書こうとしているわけなんですけど、その種の名称が、どういうわけか「トゥトゥ」です。
 思いついたその瞬間からトゥトゥだったので、何も疑わずにそのままほかの設定を進めてきてしまったわけなんだけど、あらためてふと考えると、なんかちょっと間抜けなかんじ……?

 名前って、自分の中で定着してしまったが最後、もうほかでは絶対にしっくりこないので、このまま行くつもりですが、造語とかって、ほかとかぶったり、妙な意味がないか心配になりますね。でももういまさら気付いても、変える気はない。だからあえてググったりはしないんだ……。
 思いついた瞬間に検索しておけば、無難な線を探れるのに、無精をしたがために、いらない悩みが増えるんだよー。

 万が一「トゥトゥって○○って意味なんだぜ……ぷぷっ」ってなったら、そっと気付かなかったふりをしてあげてください。

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 挑戦中のSF、いま、下書きをちょっとずつ進めています。去年からずっと書きたかった話でもあり、できれば空想科学祭に間に合わせたいという気持ちもあって、近ごろ毎日、ほとんどこの話のことばかり考えているような気がするのですが、そうなるとそうなったで、いろいろ欲が出て、気負いに邪魔されています。

 設定魔が災いし、あれも書きたいこれも書きたいと、細部の設定ばかりが乱立していて、下書きにも、ふと気付くと設定をぎゅうぎゅうつめたくなってしまいます。
 物語というのはね、シンプルなほうが美しいんだよ……。もちろんディテールは大事ですが、しかしストーリーやテーマに特に絡まない細部の設定を延々と語り聞かされても、読み手には迷惑です。わかってはいるの、わかっては。

 どんなに抑えようと自分に言い聞かせても、最終的にはまたこまごまとしたどうでもいいような設定があふれるんだと思うのですが、さて、どこまでやれるかな。ごちゃごちゃお見苦しいことになっていたら、笑ってやってください……。

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 某氏さまから「天眼の鬼」へ拍手コメントをいただいていました。ツイッターでも一応お礼は申しましたが、改めまして、ありがとうございました……!
 つづきに返信がありますので、お心あたりのお方は、ご確認いただければ幸いです。

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 ものすごくどうでもいいような世間話です。(ほかに書くことないのかよ)

 職場の先輩のお子さんが、学校(朝補習あり)→塾→帰宅してからも毎日深夜まで勉強していて、それでも、友達にぜんぜんかなわない。その友達はいつも呑気に遊んでばかりいて、塾にもいかず家庭教師もつけず、自宅ではほとんど勉強しなくて、マンガばっかり読んでる。みたいな話をしていて、あー、と思いました。
 そういう話が出るときに、頭のよしあしで括ってしまう人が多いし(出来る子は頭のつくりが違うとか)、向き不向きというものはあるけれど、半分以上はただ単に、効率の問題ではないのかなあと、個人的には思います。

 もともとタフで勤勉な人もいるので、一概にいえないんでしょうけど、ふつうは毎晩遅くまで勉強して疲れきった頭では、集中力が落ちて、授業に集中できないんではないのかなあ。
 勉強が好きでのめりこんで、遅くまでやっていても、それが楽しくて仕方ないのなら、それはそれで正しいと思うんですが。そうでないなら、遊ぶ時間は遊び、よく食べてよく寝て、授業のときに集中力を発揮できる状態にしていたほうが、まだいいんじゃないかなあ。
 ただ単に学校にいって授業をまじめに聞いてるだけでも、集中するの難しいのに、寝不足で疲れてたらよけい集中できないし。
 長時間ずっと勉強してるとつらくなるし、つらい面白くないと思いながらする勉強ほど、身につかないものはないしさ……

 ……と思うんですが、言えません。一から十まで勉強しない子の理屈だよね。自発的に塾に通う子どもが世にはいるのかと、むしろちょっと戦慄した。
 それに、授業中しょっちゅう寝てたり小説書いてたりして、何度も赤点とって留年の危険にひやひやしていたような人間がそんなこといっても、欠片も説得力がないわ……。(差し迫った事情のあるときの最低限の勉強以外は一切しない子でした)

 などと思って、口をはさまずにふんふん話を聞いてたんですが、まあよく考えれば、その子も、親御さんに本音で話してるとは限らないですね。遅くまで勉強してるふりして、同人誌の原稿書いたりしてるかもしれないじゃん。マンガ読んでる友達と同類のほうかもしれないじゃん。(オタクの発想)

 ……と思ったのは、もっと言えない隠れオタクです。
 AKB総選挙のニュースから話題が流れて、ここ数日、職場で頻々キモオタが批難されており、なんとなく落ち着かないです。どこからキモオタで、どこまでが許容されるオタクなんだろう。笑って済まされるのはどこまでだ。ジャニオタ・鉄オタまで?
 隠れっぱなしてるうちに、世間一般の常識がだんだんよくわからなくなってきました。自分のところの職場が、オタク率が非常に低いので、いつもなんとなく肩身が狭いです。なんで右を向いても左を向いてもオタクばっかり、みたいな産業に就職しなかったかなー。

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「夜明けを告げる風」と「火の国より来たる者」のネタバレを含む記事です。



「夜明けを告げる風」ですが、色々と思うところがありまして、自分で読み返すのが恥ずかしい話の第一位に燦然と輝いています。ずっと、部分的にちらっと確認する以外には、まともに読み返してなかったんです。
 でも、そろそろもうそんなに恥ずかしくないかなと思って、ひょいと途中をのぞいたら、ヨブが「妻たち」とかいってて、「あっそういえば嫁が二人いる設定だったこの男」と思い出して、とても微妙な気持ちになりました……。素で忘れてた。妻子がいることは覚えてたんだけど、嫁が一人じゃないことは忘れてた。

「夜明け~」の時点で、まだ二十五歳かそこらだというのに、嫁二人との間に息子が三人、それから書いてないけれど、多分娘も一人いる。成人が十五歳で、一年の長さも地球より長いので、わたしたちの感覚の二十五歳よりは、だいぶいい年のはずなのですが、しかしなあ。

 娘もいる設定というのは、ここの砂漠地方では女を労働力に数えない慣例なので、公式の場面では子どもの数として息子しか勘定に入れない、というような背景があって、それで娘の数をあえて書かなかったっていう。でも、そんなところの設定に凝っても、本文に書かなかったらちっとも伝わりません。なんというか、自己満足の見本のような設定でした。

 火の国を読んでくださった方々から、ヨブはもっと頑張れとか、へたれとか、悪い男だとか、いろんなお言葉をいただきまして(ありがとうございます!)、自分でも「ほんとにそうだよ、お前もっと頑張れよ」とか思っていたんですけど、いま、ますます「ほんとに駄目な男だなこいつ!」と思いました。女の敵じゃないか。

 ヨブというのが鳥の名前だという、夜明けで書いた設定のことも、火の国を書くころにはすっかり忘れていて、書き終わるころに突然思い出して、ひとりで猛烈に赤面していました。(ヨブは「火の国~」の中でトゥイヤに鳥の彫刻の入った髪飾りを贈っている)なんて恥ずかしい男なんだ、お前……。

 やっぱり自分で書いた小説なんて、そうそう読み返すものじゃないですね……。思い出は思い出として、テキトーに美化しておいたほうがいいんじゃないかな……。
 本当は、自分で読み返しながら臆面もなく「あらやだ、なにこれ萌えるわー」ってなれるようなものを、書けるようになりたいです。道のりは遠く険しい……。

 しばらく前に某氏さまから、トゥイヤが暗闇の路で、足元の陥没に気付かずに落っこちかけたときに、髪飾りを落とさなかったか気にしてほしかった……とのお言葉をいただいていまして、「ぎゃー!」って思いました。(まだこちらをご覧かわかりませんが、その節は本当にありがとうございました!)
 ぎゃーなにそのときめく仕草! なんで書くときに思いつかなかったの! わたしの馬鹿! と思って、ものすごく悔しかったです。

 ヨブは、自分では実父(族長)から疎まれていると思い込んでいるけれど、客観的には、公式にも部族のために戦死した男の息子ということで、それなりの身分を与えられており、出世株といってもいい立場についています。それは生まれによるものだけでなく、案内人としての実力と、実直な性格からきた人望にもよるものですが、それでも彼が族長の子だというのは暗黙の了解であり、一部の男たちからは、妬みも買っています。

 火の国を書くときに、そのへんの設定も出すつもりだったのですが、なんだかんだで、ほとんど出せず。ラストらへんで、同僚から族長に告げ口するぞといわれたときに、ヨブは「好きにしろ」と返すところまでは書いたのですが、本当はそのあと、謝るトゥイヤに対して、「気にしなくていい。どうせもとより、俺は族長に疎まれている」とかなんとかいうはずでした。それも書くのをきれいに忘れてました。

 設定上は決めていたのに、書くのを忘れていたような小ネタがけっこうたくさんあって、ちらちら読み返しながら、そういうあれこれを思い出しました。
 こんなところでいろいろ書いても仕方ないというか、言い訳くさいというか、(しかも、ものすごくいまさら!)、未練がましくてみっともないだけのような気もするのですが、そのうちきれいに忘れて記憶から葬りそうなので、まだ覚えているうちに、ログのつもりで流しておきます……。

 流して、うまく書けなかった過去の自分の無念を供養したつもりになって、ひとまず次の話に集中します。とこしえ世界の話は、また何かの形で、いつか書く。

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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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