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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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食欲とかお腹具合とか、足のふらつき加減とか相談した結果、ちびちゃんは元のお薬に戻してまた様子を見ることになりました。やっぱり食欲増進の副作用は出るようで、今日はもりもり食べています。神経の薬は、そんなに長期間投与し続けるものでもないらしいので、どこかの時点で打ち切らないといけないんだけど。ジレンマです。

 残った方の目(白っぽく濁っている)が、今日になって目やにが出はじめて、そちらも点眼薬をもらいました。なんか一気に薬の種類が増えた……ちょっとずつでも毎日順調に回復してくれればいいんだけど、なかなかそうもゆかず、一進一退です。

 ふらふらしている原因も、足がうまく利かないのと、目が見えないからと、どっちの割合がどうなんだろうなあ。長女のときも思ったけれど、どう具合が悪いとか、どこが痛いとか、意思表示してくれたらいいのになって思います。それこそ目が白く濁っているとか、そういうひとめ見てはっきりわかる症状はいいけれど、それ以外の部分って、行動や仕草で推測するしかないからさ。

 さっき目薬をさしたら、またちょっと嫌がって足をばたばたさせていたのですが、点眼終了するなりそのままころんと仰向けで寝ました。だから君はそんなことでよいのかと……

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 薬を変えたあとのちびちゃんは、下痢は止まったけれど、やはり食欲が少し落ちています。しかしながら量が減ったとはいえ食べていないわけではないし(少量ずつちょこちょこ食べる)、足のふらつきも悪化しているようすはないし、もうすこし様子見かな。体重が増えないレベルで食欲落ちると困るけども……

 摘出しなかった方の目は、白く濁っていて、日によってその濁りかげんが違うのだけれど、あまり見えているようすはないです。段差のあるところにまっしぐらに向かうので、なかなか目が離せませんが、それに関してはもう、本人(猫)がうちのつくりを覚えるのを待つしかないよね。

 自分でもちょっと毛繕いはするんだけども、まだまだへたくそで、長い毛に食べこぼしやなんやかやをくっつけて、そのままこびりつかせてしまいます。気づいたら濡れティッシュとかで拭くんだけど、これがなかなか。
 腹側を拭くといやがってじたばたするんだけど、それでも拭いていると、せめてもの抵抗なのか、腹ばいになって拭かれたくない側をこっちの体にぴとっと寄せて寝たふりをしてみたり、こっちの手を押さえ込むようにぎゅっとしがみついてきたりして、なんていうかもう……お前はわたしを萌え死にさせるつもりなのかと(;´д`)

 いやがるのをおさえつけて薬を飲ませたり体を拭いたりする人間を、きらって近づいてこなくなったりしないのは、こっちとしては嬉しいけれど、この無警戒さはなんなんだろう。さんざん嫌がって暴れても、拭くのが終わったらやっぱりそのまんま膝の上で寝てしまいます。病院に行くのも抵抗したことがないし、到着したのちも診療台に乗せられるまでずっとのんびりしてます。
 君は本当に元野良なのかね。ほかの猫たちは、野良歴のほとんどない子でさえもうちょっと家人を警戒しているというのに……いいのかね君はそれで。可愛いなあもう!

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 なんか残業とか出張とか飲み会とかの日々です。3月下旬から5月初旬にかけては例年繁忙期なのですが、今年は前倒しでずるずる忙しいわー困るわー……

 出張で二日間不在にしているあいだに、ちびちゃんはまた行動半径が広がっていました。手術のときにそられたひげが、ちょっとずつ伸びてきた。お腹はまだわりと緩くて、やっぱりときどき母に下半身丸洗いされてます。
 それ(お腹緩い)もあって、今日から薬が変わります。足のふらつきがだいぶ緩和されたので、神経系の薬は終わりにすることに。ただし、薬をやめたことでまた症状が出るようなら、すぐ連れてきてくださいということでした。
 ステロイド系の薬の副作用に食欲増進というのがあって、まだやせっぽちだからもりもり食べるの自体はとてもよいことなのだけれど、もしかしたらお腹をくだすのが、そのせいかもしれないんだって。でも回虫もいて、そっちのせいかもしれない。あるいは餌が合っていないだけの可能性も……。可能性、一個ずつ潰していくしかないもんね。もうしばらくがんばれちびちゃん。
 体重はちょっと増えました。大きくなれー大きくなれー。薬がかわって食欲が落ちるかもだから、それで痩せたりしないかちょっと心配なんだけど。いずれにせよよく経過を見て、お医者さんとよく相談します。

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 先週、「小説のカミサマ」に拍手を頂戴していました。お読みいただきありがとうございました!

 ちび猫は、ちょっとずつ活発になってきており、今日はほんの一瞬目を離した隙に消失していて大慌てしました。探したら、玄関に置いている猫トイレの中で奮闘していたんですが。
 チューブを入れていたときに比べたらぜんぜんましなんですが、まだお腹がちょっと緩くて、昨日はついに母から下半身を丸洗いされていました。大慌てでせっせと拭いてかわかして、とりあえずいまのところ風邪を引いたようすはないです。

 よく寝てよく食べているのですが、これまでの経緯が経緯なだけに、じっとうずくまっていると、くつろいでいるだけなのか具合が悪いのかと、ついつい心配して確かめてしまって、肝心のちびさんが始終いじりまわされてゆっくりくつろげません……反省はしている。こっちがどーんと構えることも大事よね……

 さっきまでぬくぬく眠っていて、いまはこれを書いている背後でごはん食べてます。食欲はあるんだけど一口が小さいから、いつまでももそもそ食べてる。がんばれがんばれ。たくさん食べて大きくなるんだよー。

 これまでとにかく不憫で、写真をあまり撮っていないのですが、この機会に治っていく経過を撮っておくといいのかな。ちかごろカメラ放置してました。そろそろ一度充電しておくか。繁忙期が近づいているので、仕事忙しくなったらたぶんそんな気力もなくなるし。いまのうちかな。仔猫の時代は一瞬で過ぎ去っちゃうもんね。

 寝るときにちびさんを入れている大きめのケージがあるんですが、ほかのでかい猫たちが喧嘩をして手がつけられないときにも、しばしば放り込まれています。でかい雄猫がケージの真ん中で憮然としている姿が、いかにも不本意というふうで、可哀想なんだけどちょっと笑ってしまう……
 そういう場面をどんどん撮っておくといいんですよね。あとで「そうそうこんなことあった」って思い出すように。

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 先日の記事に拍手コメント頂戴していました。ありがとうございました。末尾に返信がございますので、ご確認いただけたら幸いです。
 いきなり汚い話でなんなのですが、前回の記事を書いた直後、ちび猫さんがおなかを下しました。猫用おむつが逆効果になりまして、かえって排泄物が体に密着してしまい、長い毛に絡む絡む。手術痕の抜糸もまだなのに丸ごと洗うわけにもいかないなというので、お湯で濡らしたティッシュとタオルで延々拭いて、一時間半くらいかかったのかな。ただでさえ体力が落ちているのに、これで風邪でも引いたらと思うと不安で不安で。
 そんなこんなでその日は大騒ぎだったのですが、その翌日には一気に状況が改善しました。抜糸がすみまして、その時点ではまだ自分で食事をとろうとしていなかったのですが、食道にチューブを通しているせいで、それが気持ち悪くて食べない猫もいるのだということ。食欲がない原因が、もっと別の部分かもしれないので、どうなるかわからないけれど、一か八かはずしてみましょうかということになり、抜糸と同時に撤去しました。そうしたら、その日から、無事に自力で食べ始めました。
 チューブを体に固定していたネットもはずしたのですが、結果、ちゃんと自力で動き回るようになりました。あいかわらず後ろ足がちょっと不自由なままで、歩き方はおぼつかなくはあるのですが(よくコケる)、一日に何度か猫トイレまで往復したり、たべものを探したり、家の中をうろちょろしています。高い段差はむり。

 自分で食べるようになったら下痢もおさまり(流動食にしていると水分が多すぎて必ず下すんだそうです)、堅いうんちを見た瞬間感動したのなんのって。
 その後、日を追って食べる量も増えてきており、なにはともあれ一安心です。
 先日までの一連の記事を読んでくださった方々には、ご心配をおかけしました。

 目がそれなりに見えるようになるかどうかはまだなんとも。そばにいる人を目で追いかけるようなそぶりはあるのですが、見えているのか、物音に反応しているのかは微妙なところ。ときどき目が合うので、まったく見えていないわけじゃないんだろうけどなあ。
 まだ投薬は続いているのですが、元気が出るにつれて嫌がって抵抗する力がだんだん強くなってきていて、これは新しく増えた苦労かな。家族でかわるがわる取り押さえて、蹴られ噛まれしながら、いやしかし蹴る力が強くなったといって、喜んでいるところです。(しかし手に穴が開きます……)
 日中、誰かがそばにいるときにはケージから出しているのですが、うろうろして寒いところで落ち着こうとするときがあるので、そのたびにあったかい場所に連れ戻しまして、まだしばらくは、人のついていないところでほったらかしにはできなさそう。
 玄関に落っこちると、自力で段差を上れません。空き箱で階段作って設置してみたけど、どうかな……。なんせ紙の箱ですし、ちびさんが使う頻度よりも、ほかの猫が駆け回って蹴散らす頻度の方が高いです。ジャンプできるようにならないんだったら、何か考えないとなあ。

 元気が出てきても、いまのところまだ膝乗りです。膝に拾い上げると、お腹が空くかトイレしたくなるまではだいたいずっとそこで寝てます。薬を飲ませる時以外はあいかわらず完全無抵抗。薬も、強引に飲ませているときは暴れるんですが、終わったらそのまま、さっきまで強引に取り押さえていた人間の膝でのんびりくつろいでいます。嫌われるよりいいけどもさ、しかしいいのか君はそれで。やはりこれは、性格がおっとりしているだけなのか……?

 ほかの猫は、かわらず遠巻きにようすを伺っているかんじです。ちびさんのほうから近づきすぎると威嚇するけど、自分たちから近づいていっていじめることはしない感じ。いつか仲良くなれるかなあ。


 つづきは拍手返信です。



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