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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 ちびさんの病状は先週とほぼ変わらず、自力では立ち上がることができません。ときどきじたばた足を動かしたり、首を持ち上げたりはするけれど、だいたいずっと寝ています。
 調子のいいときはご機嫌そうにごろごろ言ったりするんだけど、悪いときには前足をつっぱって強ばっています。ごはんはよく食べるんですが、ここ数日は便秘していて、そっちもちょっと心配です。
 お医者さんからはあまり動かさず、たまに寝返りを打たせるくらいでと言われているのですが、何日も寝たきりなのでよけいに便秘になったりしてるんだろうなと思って、やきもきします。
 検討していた段差用のスロープ、いちおう買って設置してはみたものの、まだまだケージから出せるような状況ではなく。不自由なりにも自力で歩けるところまで回復したらいいんだけど。まだいまは先が見えません。
 どうしたってなるようにしかならないよと思ってみたり、何が違っていたらよかったんだろうか、世話のしかたが悪かったんじゃないのかなんて、思わず考え込んでみたり。そんな日々です。
 なるべく交替で誰かついていられるようにと思うのだけど、仕事も繁忙期に突入していつもいつも早めに帰れるわけでもなく。ていうか働きたくない……
 ちびさんのことがなくても働きたくないよ。霞でも食べてのんびり生きていたいよ!

 仕事は……新年度のことを考え出すといろいろと懸念されますが、あまり深く考えたくないです。なんとかなるさなんとか。

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ちび猫は、今週の中頃までは落ち着いていたのですが、木曜夜ごろから触るといやがって低く唸るようになり、どこか痛むのかと心配していたところ、金曜日の朝になって、前肢をぴんと伸ばして後ろ足を縮めた状態でぎゅっと固まっていました。あわてて病院に連れていって、そのまま一泊入院。点滴を打たれ、飲み薬も新しい薬に変えて、今日には頭や後ろ足を多少動かせるところまで回復しました。それでひとまず退院して家でようすを見ることに。

脊椎を怪我した子とかによくでる症状だそうで、念のためレントゲンをとっても外傷はなく、おそらく先日からの髄膜炎の影響だろうとのこと。診断のためにはMRIを撮ってみたいが、何も映らない可能性も高く、仮に手術をするような要因が見つかったとしても、この月齢の仔猫だと、外科手術をするリスクを考えたら、経過観察と同じ薬の投薬のほうがいいと判断する可能性も高い。猫をMRIにかけるときには全身麻酔になるから、猫自信の体にも負担がかかる。そこまでしてMRIをする意義があるのかと考えたら、ちょっと迷わしい。そういうような話でした。

そんなこんなで検査の是非はもう少し考えることにして、ひとまず数日は家でようすをみることに。ようすがおかしかったらすぐ連れていくつもりです。

帰ってきていっときは、心細かったらしく、やたらとゴロゴロ喉をならしてみたり、人のそばに近づこうとじたばたしたりしていましたが、少し時間がたつと落ち着いたようで、いまはぐっすり寝ています。それと同時に前肢の硬直もとれ、普通にリラックスしたようすで体を丸めています。
手足の硬直が今回限りのことなのか、今後もときどき発作みたいに起きたりするものなのか……

良い材料としては、血液検査やレントゲンの結果では、異常が見受けられなかったことと、体温も落ち着いていて、食欲が旺盛なこと。成猫なら具合の悪いときは、自分で勝手に絶食して治したりするけれど、仔猫のうちはちゃんと食べないと、低血糖になったりするんだそうです。

良くなったり悪くなったりを繰り返してでも、だんだんちょっとずつでも良くなっていってくれたらいいんだけど。

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 近況ですが、ちび猫さんのようすは少し落ち着いています。劇的に回復という感じでもないけれど、とりあえず目のほうの腫れは引いて、小康状態というかなんというか。目はやっぱりひどく濁っています。投薬を続けながら見守り中。

 寝ている時間が長いですが、起きているときには多少うろちょろします。足はあいかわらずふらつくけれど、体が少し大きくなって、前よりは気持ち足取りがしっかりしているかな。
 体重がなかなか増えません。高カロリーの栄養食の缶詰と、ふつうの缶詰を交互に食べさせています。おとといは珍しくカリカリも食べていました。
 あと今週、はじめてオモチャで遊ぶようなそぶりをみせました。ちょっとだけだったけどね……あんまり激しい運動をさせるのもまだちょっとなあというので、次の通院のときに先生に相談したいところです。
 もう少し足取りがしっかりしてきたら、人がついていない時間にもケージから出しておけるかなあ……。閉じ込めとくの可哀想なんだけど、放っておいてもまだ危ないんだよね。

 どのみち大きな段差は上れないので、玄関にペット用のスロープを手配しようかと思います。空き箱で段差の低い階段作ってみたけど、ほかの猫にあえなく蹴散らされて壊れました。うん、そうなるっていうことは薄々わかってた。
 ちびちゃんの目に乾燥がよくないかなって、ペットボトル加湿器も買ってみたんですが、そっちも他の猫たちに蹴散らされました。うん……とりあえず乾燥してる日には濡らしたタオルでも干しときます。乾燥シーズンももう少しのことだしね……

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 このごろちび猫さんがほうっておけないのと仕事が慌ただしいのと重なって、ぜんぜん小説を書いていません。というのはたぶん言い訳で、実際、時間がまったくとれないのかというとそんなことはなかったりして……ちびさんは家族交替でついていますし、休みの日にはちょいちょい刀剣乱舞を進めているくらいなので、その気になれば多少の作業時間は確保できるんです。でもなんか落ち着かないというか、ちょこちょこ本やまんがを読んだり、ゲームをプレイするとかの、受動的な遊びはいいんだけど、能動的な趣味に脳の領域を割くだけの十分な気力がないかんじ。

 でもそんなこと言ってると、もうすぐ本格的な繁忙期に突入して、そもそも作業時間そのものがほぼ皆無となっちゃうし、ただでさえここしばらく不調でまともに小説が書けない状態が続いていたのに、状況を言い訳にしてさぼっていたら、ますます錆びつく一方じゃないか……みたいな焦りはあるんです。小説をどんどん書いていた時期は、そんなに悩むことなく、出来はともかく思いついたら即座に書けていたので、そういうモードにいったん戻る何らかの手段がないものかと……じっくり考えて気合い入れて書くのもいいけどさ、そういうのは年に1回か2回くらいにしておいて、あとは思いついたものを片っ端からがつがつ書いた方が、幸せになれると思うんだ……
 とりあえずちょっとでもいいからなんか書こう。らくがきでもなんでも。

 ちびちゃんはいま、膝の上で寝ています。昨日くらいから、さわると三回に一回くらい怒ります。最初は、どこか痛くて唸っていたような感じだったのですが、このところはただ単に不用意に触られたらご機嫌をそこねて怒っているように見受けられます。反抗期か。反抗期なのか。
「うにゃー!」って怒ってもぜんぜん迫力ないよむしろ可愛いよ! しかしこれまでずっとべったりだったのは、病気で弱ってたからお愛想してただけなんだろうか……うちとけて怒りをあらわにするようになったのか。それとも怒る体力もなかったのが、怒れるくらい元気になったのか。
 どっちにしても嬉しいことには違いないんですが。この元気が続いたらいいなあ。

 いま、毎日飲んでいるステロイド系の消炎剤が効いていて、それで元気なんだと思うのですが、時間がかかってもいいから、薬を飲まなくても体調良く過ごせるようになったらいいんだけどなあと。どこかの段階で症状が固定することを祈るしかないんですが。
 目の経過はあまりよくないです。眼球が腫れてる感じ。
 元気は元気で、まわりの物音に反応してきょろきょろしたり、家の中をうろうろ探検したり、ごはんに飛びついて勢い余ってでんぐりがえったり(救助が間に合わなかった……)、足の力が強くなってトイレの砂をえらいはね飛ばしたりしています。いいよいいよ。手がかかっても元気でいてくれるほうが百倍いいよ。
 しかしそろそろいつ異動がきてもおかしくない時期なので、引っ越しの可能性も……ちびちゃんにもうちょっと手がかからなくなるまで、家から通えたらいいんだけどなあ。

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 またしてもさぼっていました。間が空くと何から書いたものか……ええと。
 今週は週明けからちび猫の病状が悪化しまして、しばらくばたばたしていました。いまはそこからだいぶ回復しまして、小康状態といいますか、元気が戻ってきています。

 摘出した左目の経過は良好で、傷口もふさがり、まだ毛はちょびちょびしか生えていませんが、剃られてしまっていたひげがちょっとずつ伸びてきています。問題は右目のほう。ずっとうっすら白い膜がかかった状態だったのですが、前回の記事のちょっとあとくらいから急に腫れはじめまして、急きょ目薬を替えることに。
 それから二日ばかりの間、食欲こそあるものの、目がまともに開かず、足腰もあまり立たなくなりまして、自力でトイレにいけない状態に逆戻りしていました。ほとんどずっとぐったりして、どこか痛むらしく、手足をやたらつっぱっていたり、抱き上げるときに唸ったり。

 その後、お医者さんに相談しながら目薬と投薬を続けたところ、三日目には腫れが引きまして、昨日からはだいぶ元気が出てきました。あいかわらずしっかりした足取りとは言いがたいながらも、トイレやご飯を探してちょろちょろしています。もう抱っこしても唸らないので、痛みは引いたんでしょう。よく物音に反応してきょろきょろしています。好奇心が出てきたのはいい兆しかな。

 ぶどう膜炎というのだそうですが、それが悪化して、もう目の組織そのものがだいぶ崩れてきているそうで。いまの薬をしばらく続けてみて症状が抑えられればいいが、このまま進めば緑内障に、さらに悪化すれば、こっちの目も摘出することになるかもしれないとのこと。少なくとも完治というか、きれいに治ってよく見えるようになるということは、もう考えにくいようです。
 不憫だけども、完全に失明したとしても、猫は鼻も耳も利きますから、家の中で暮らす分には、人間のほうで少し気をつけていればなんとかなるだろうとは思っています。ともかく命に別状さえなければさ。

 日々心配の種は尽きませんが、ともあれ昨日からは体調もだいぶよさそうで、いまはこたつに入ってご機嫌そうにしています。でもこたつのスイッチ切ってるの……ごめんよ。お医者さんから、冷やしても駄目だけど暖めすぎても駄目なんだと釘を刺されてしまいました。温度管理むずかしいなあ。

 自分のほうの近況はといいますと、猫の不調にくらべたらわりとどうでもいいような話なんですが、寝ぼけて階段落ちしました。といってもラスト四段くらいなんだけど……軽くすりむいたくらいのもので、まったく大事はなかったんですが、腰をさすって唸っていたら、母が爆笑しながら「厄落としできたんじゃない?」って……まあそれくらいで済むならべつにいいんだけどもさ。ついでにちびちゃんの厄も落ちてくれないものか。
 父がかつて厄年のときに、やはり階段を、こちらは一番上の段から転がり落ちていまして(怪我はなかった)、なんだかなあ。そんなところは遺伝せんでもええわい。

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プロフィール
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朝陽 遥(アサヒ ハルカ)
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朝陽遥(アサヒ ハルカ)またはHAL.Aの名義であちこち出没します。お気軽にかまってやっていただけるとうれしいです。詳しくはこちらから
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