小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
 三連休初日です。先週は忙しかったー! べつに深夜まで残業していたとかそういうのではなく、金曜日に至っては飲んだくれておりましたが。とにかく平日昼間のお客様対応が慌ただしかったです。来週は落ち着くかなー。

 家に帰ってから仕事のことを、まったく考えないというわけではもちろんないのですが(ツイッターでも愚痴ってるし)、だいたい帰宅してご飯食べて何か読んでるうちにスイッチが切り替わりますし、そうじゃなかったらこことかツイッターとかでちょっと愚痴ったらだいたい落ち着くので、寝るまでずっとくよくよしっぱなしということは、めったにないです。ほんとはもっとクヨクヨしていいんじゃないかというような場面もしばしばあるのですが、まあ一日中悩んでたら身が保たないしさ。上手に現実逃避しないとね。

 切り替えがうまく行っている証拠かどうか、仕事の夢、めったに見ません。職場の人が登場する夢は見ないでもないんですが、そういうときはだいたい遊びに出かけている場面だったり、突拍子もないSFやファンタジーなストーリーの中の登場人物として出てくるのだったり、なぜか職場の面子で学校の授業を受けていたりします。(あ、でも、クビになる夢と転職する夢は3回くらい見たことあるな……)

 仕事の夢を見ないという話を職場ですると、だいたい、「えっ」というリアクションが返ってきます。みんな、けっこう仕事のこと夢に見るらしいです。大失敗する夢とか。責任感強いんだなあ……(朝陽さんはもうちょっと責任感抱いてください)

 まあ、本が精神安定剤がわりです。
 今日も、楽しみに積んでいた上橋菜穂子さんの「鹿の王」上下巻を、一気読みしたりしていました。ほぼ一日がかりだった……読み応えありました。
 上橋さんの異世界ものは、壮大なスケールの大河ファンタジーなんだけど、ファンタジー成分はやや薄めで、大半の事象についての説明はわりと科学的というか、現実的です。一部には神秘的/幻想的な事象も起こらないではないのだけれど、ほとんどのことは合理的な説明がなされる。
 ファンタジー読者の中には、神秘や幻想をこそ愛好する方もいらっしゃるでしょうから、そうした表現方法もある意味では良し悪しかも知れませんが、人々の生活の息吹が濃やかに描かれる、現実の手触りのあるファンタジーは、わたしは好きです。そしていちいち食べ物が美味しそうなんだよ……お腹が空くのなんのって。

 明らかに飯テロをセールスポイントにした小説もありますし、そういう小説もまたよいものですが(「みをつくし料理帖」シリーズとか「辺境の老騎士」とか)、しかしあくまでストーリーの中でさりげなく、かつポイントをおさえて五感に訴えかける食事描写のある小説というのは、なんというか、ものすごく罪ですね。料理描写が読みどころだという前提で読むときよりも、さりげなさのぶんかえって想像力が暴走するというか……
 柔らかく煮込まれた猪肉、とか、丁寧にあぶって皮がぱりっとなった鴨肉とかがですね、さっきから頭から離れないわけです。あーもう! 晩ご飯食べたのにまだお腹すいてるよ!

 実際には猪肉って、かなり上手に調理しないと、クセがあるそうですね。食べたことないんですが。
 小説の登場人物が、ごちそうだとして美味しそうに食べているからといって、実際にその料理を食べてみたら、想像通りの味だったなんていうことはあまりないと思うんです。思うんですが。
 お腹空いたよー……。そんなにカンタンに脳味噌の指令に騙されないでください胃袋さん。あなたの中にはさっき食べた夕飯がちゃんとまだ収まってるはずです!

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