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小説を書いたり本を読んだりしてすごす日々のだらだらログ。
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 本題の前にお礼を。「とこしえの黄昏の国」に拍手コメントいただいていました。ありがとうございます!
 末尾に返信がありますので、お心当たりの方はこちらにお気づきでしたら、ご確認いただければ幸いです。

 本題。
 買っちゃったぜえええ。


 MIDORIさんのトラベラーズノート、一年くらい前からずっと欲しくて、「いやでも手帳にさんぜんえん…………」と踏みとどまり続けてきたんです。
 手帳、いちおう曲がりなりにも社会人なんだしと思って、毎年ずっと薄くて安いやつを買いはしていたんだけど、一年ずっと飽きずに手帳を使い続けきれたためしがなかったんです。研修とか出張とか、まれに使うことがあるくらいのもので。

 だけど、今年はプライベート用にひとつポケットサイズのスケジュール帳を買いまして、それに本・マンガの発売日を記入して、いつも持ち歩くようにしてみたんです。ここ数年、発売日を脳内カレンダーで管理できなくなってきてるので。(悲しい記憶力の低下)

 そうしたら、普通にいまの時期までずっとフル活用してるっていう。そうか、仕事に使おうと思うからいけなかったんだ。発売カレンダーだと思えばいいんだと、ようやく開眼しました。
 正直いって、仕事はマンスリーページに書くほどのこともないわ。ただのメモ帳で充分。(それもどうかと)

 ということで、贅沢な発売カレンダーですよ!(嬉しい)
 三千円は正直高いけど(くっ……)、しかし中身のリフィルは入れ替えて使うので、高いのは外側だけ。ランニングコスト的にはそんなにすごく高いわけではないので、ようは長年使えばいいのだ。もともと、長く使い込んで革の風合いの変化を楽しむというコンセプトの商品なのです。

 いま実家で、猫がたくさんいるので、へんに高いもの買ってもすぐ傷だらけにされちゃうからなーというのがあるんですけど、このノートに関しては「傷は味わいのひとつとして楽しむもの」という前提があるので、怖くないです。
 それにこれだったら、万が一スケジュール帳として使わなくなっても、無地のリフィルだけ差し込んで、ただのメモ帳にすればいいもんねー。

 しかし僻地に住んでいるだけあって、9月13日発売だったらしい2013年用のマンスリーリフィルを、いまだ入手できていません。だからいま挟んでいるのは、無地のリフィルだけ。また近々あらためて、文具店に寄る時間を見つけないとなー(うきうき)

 中身は、連結用のゴムバンドを買えば、2冊3冊と複数セットできるようになっていて、自分が好きなリフィル(方眼、無地、罫線、ジッパーケースなど)を選んで、組み合わせて差し込むようになっています。
 とりあえず、いま2冊とジッパーケースをセットしています。ひとつはMD用紙の無地(追加で買った)、ひとつは本体についてきた、DP用紙とかいう手帳用紙だそうです。

 DP用紙は、「薄くて軽くて裏抜けしにくい」ってホームページに書いてあったのですが、いざ買って実際に触ってみたら、あまりにも薄くって、「これは万年筆で書くのは厳しいだろうな」と思いながら、ものはためしに書きこんでみたんですが、



 ……抜けないな?
 わかりづらいかもしれませんが、この裏にもたくさん書いてます。
 思わず自分の目を疑いました。さすがに薄いので、裏からみたときに文字が透けて見えるんですが、インクが抜けてはいません。中字の、わりとインクフローのいい万年筆なので、ぜったい無理だと思ってたのに。
 透けるのもイヤだ、という人にはNGかもしれませんが、でも万年筆だとそもそもほとんどの紙で、裏から微妙に透けて見えるので。
 日付スタンプのスタンプインクはちょっと抜けたけど……万年筆での筆記は問題なさそうです。しかも、万年筆での書き心地がすごくいい……うわ、嬉しい誤算!

 このノート、表紙をゴムで止めるようになっているのですが、このゴム紐の結び目が、裏表紙の裏側、ど真ん中にあります。




 これが書くときに邪魔です。中のリフィルを二冊~三冊にすれば、前のほうのリフィルは、後のリフィルが下敷き代わりになるので、あんまり気にならないようだけど、後ろのリフィルの最後あたりは、ごろごろしてすごく書きにくくなりそう。
 なので、応急処置的にジッパーケースの中に、厚紙を入れてみました。(千円札が入っているのは、よく家に財布を忘れて出掛けるので、いざというとき用です)



 いっときこれで使ってみて、慣れないようなら、なにか結び目を工夫してみようっと。

 ネットでみてると、きれいなデコレーションをされてる方が多くて羨ましいんですけど、センスがないので無理に真似せず、シンプルに使おうと思います。楽しみだなー。

 問題はただひとつ、外観がせっかくステキなノートなのに、中身はオタク丸出しの発売日ノートと、うっかり職場の人に見られでもしたら死ねる感じの感想メモになりそうなところです。
 うん。まあ。自分が楽しければいいのだ。とりあえず、うっかり落とさないように気をつけよう……


 つづきは拍手コメントへの返信です。

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 はじめまして、お読みいただきありがとうございました! ツイッターのご縁に感謝です。
 そうなんです、ファンタジーなんだけどファンタジーっぽくないんです。「とこしえ~」から始まる一連のシリーズは、異世界ものではあるけれど、魔法もなければ幻想や神秘もなく、ファンタジーと言い張っていいのかどうか、かといってSFのジャンルに放り込むには科学的ギミックもないという、なんとなくジャンルの隙間にこぼれおちた内容になってしまいました^^;

 コメントありがとうございました! またどこかでご縁がありましたら、声をかけてやっていただけると嬉しいです。
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